土山 希美枝
秋らしいいい天気が続きましたね。
深草駅の(龍大から見て)反対側には、疎水が流れています。
なかなかいい雰囲気なのですが、先日通りかかったら真新しい看板がひとつ。
石峯寺への案内板です。このお寺には江戸時代の中期に「奇想の画家」といわれたあざやかな個性ある伊藤若冲という画家が掘った五百羅漢像が、お寺の竹林のなかにいまも置かれていて、それをたどって歩くと日常からゆっくり離れていく気持ちに。
また、入り口には新しいほこらがあるのですが、その横にはちょっと変わったあるモノがあります。気がついた方はぜひ、お寺の方に由来を聞いてみて下さい。
ちょっと前まで石峯寺の看板はかなーり古くて、サビサビで、実はちょっとそれもいい雰囲気だったのですが。でも、いくぶん誇らしくみえるピカピカの看板も、写真で見ると疎水とそれなりにいい感じですね。
春、疎水は桜が水面ぎりぎりまで豊かに花をつけます。このブログを読んだ受験生さんが通るかもしれないですね。