学生スタッフ
夏のオープンキャンパス 美味しいがまちを変える「”おいしい!”が福祉をかえる~「「!-style(エクスクラメーション・スタイル)」の挑戦」
こんにちは!はじめまして!(^^)!
初めて投稿させていただきます、イベスタ1回生の高田知美です!
みんなからは「ともぞー」って呼ばれています。
ともぞーなんですけど性別は女です!笑
8月6日・7日に行われた夏のオープンキャンパスでは、マスコットの投票受付やチラシ配り、模擬講義のお手伝いなどをさせていただいていました!
初めてのことばかりであたふたしてしまった所もあるのですが、高校生の皆さんとお喋りしたりして、楽しいオープンキャンパスでした!
てか、高校生は若いなぁ~って思いました(*^^*)笑
さて、私は8月7日に行われた、夏のオープンキャンパス特別企画の模擬講義について書きます。
エクスクラメーションスタイルの統括マネージャーの吉野智和さんによる、『“おいしい!”が福祉をかえる~!スタイルの挑戦』という講義です。
タルトの試食があった講義ですよ(^O^)
この講義は、障がい者雇用のことや、これからの福祉のありかたを考えるという講義でした。
講師の吉野さんは、障がい者の方ができることを仕事で生かしたい、その仕事力を認められる社会がいいと思い、「!スタイル」をたちあげました。そして今、京都三条新町においしいタルトのあるカフェを出されています。
吉野さんは障がい者やその仕事力があまり認められていない今の社会を変えようと思ったそうです。
お越し下さった方はわかると思うのですが、私もいただいた試食のタルトも本当においしくて、障がい者の方が作っているから買おうというのではなく、「おいしい」から買おう!という気持ちになりますよね。
この「おいしい」を通して障がい者の方とかかわれる、障がい者の方が働いていて当たり前のスタイル、これがこれからの福祉のスタイルなのです。
やっぱりいきなり障がい者の方を目の前にして、どうぞふれ合って下さい、と言われてもどう接すればよいかわからず戸惑ってしまうこともあるかと思います。しかし、おいしいタルトをどうぞ、と言ったらみんな受け取ってくれるように、「食べる」「おいしい」ということで障がい者の方とのつながりを持つことのできる社会を目指している、とおっしゃっておられました。
この講義を受けて、私は障がい者雇用のことについていろいろ考えさせられました。
障がい者雇用は1つの社会問題です。この社会問題を解決するために吉野さんは1歩踏み出しました。政策です!
さまざまな社会問題を少しでも解決できるように、吉野さんみたいに自分にできることから1歩づつ政策学部でやっていきたいと思いました。
以上でこの模擬講義の紹介は終わります。
この秋、9月30日(日)にもオープンキャンパスがあるので是非、龍谷大学政策学部に遊びに来てくださいね!
まってま~す(^.^)/~~~
ありがとうございました!