学生スタッフ
はじめまして!政策学部1回生の内田七菜です(^o^)
あだ名は「うっちー」、「ななお」などです!皆さんよろしくお願いします!
今年の夏はなんと言ってもオリンピックがあり熱かったですね!!たくさん感動をもらいました(*^^*)
私はけっこうリアルタイムで観ていたので、オリンピック期間中は寝不足の日が続きました(笑)
では本題です。今回は8月7日のオープンキャンパスの政策学部模擬講義についてです。
タイトルは「あなたが未来を変える~政策学への誘い~」で、深尾昌峰先生が講義して下さいました。今回の講義では政策学とは一体何なのかが色々な事例を通してよく分かりました。
現在の社会には、少子化、高齢化、貧困、福祉、など様々な問題があります。
そして、社会の問題を考える時に大事なことは、社会の問題は変わっていくということだと深尾先生はおっしゃっていました。
例えば今の日本では小学生でも携帯電話を持っているのが珍しくありませんよね。
しかし少し前までは違っていました。
このように昔と今では環境が違うので、自分が巻き込まれる問題も違うのです。
そして、いくつか映像を見ました。「田んぼdeミュージカル」という平均年齢74歳の方々の町おこしや、日本で一番高齢の女子アナ、葉っぱビジネスで年収1千万円以上のおばあちゃんなどの映像です。
これらに共通していることは、高齢者を「弱い存在」として規定していないことです。
高齢者の方々は、少子高齢化や過疎化の問題を国会議員や官僚、他の誰かに解決してもらうのではなく、自分たちで解決しようと行動したのです。
次に、今の「当たり前」は誰かの「ほっとけない」から始まっている。ということについてです。
社会的に問題だと認知されていない問題に気づき、ほっとけないと感じた人が行動に移り、周囲に伝え、提起して広めていくことで社会的に認知され、社会全体の課題となるのです。
そこで初めて問題解決のために税金を使うことが出来ます。
講義では例としてDVのことについておっしゃっていました。
政策学部では、より公正で公平な社会とはどういうことかを知るために、会社のことや市場のことなど様々なことを学びます。
そして政策学とは「現在」から「目指す未来」にたどり着くための学問なのです。
政策学部で学んでみたいと思いませんか?
誰かではなく私たちに可能性がある。と、深尾昌峰先生は強くおっしゃっていました。
私たちに出来ることをやっていきたいですね!
以上、模擬講義についてでした。
文章が上手くまとまらず下手ですみません(´Д`;)
最後まで読んで下さった方ありがとうございました。