事務室
こんにちは、政策学部教務課 野村です。
先日1月29日に「若者投票率向上プロジェクト」のガイダンスがありました。
「若者投票率向上プロジェクト」とは、若い世代に、選挙についてもっと関心を持ってもらえるように、
学生自ら投票率をアップさせるアイデアを出し合い活動していく、
伏見区選挙管理委員会・伏見区明るい選挙推進協議会と龍谷大学政策学部とのコラボ事業です。
当日はプロジェクトに興味を持っている学生が11名集まり、伏見区における選挙投票の現状や
他の地域で同様の活動をしているグループの紹介、投票についてのワークショップなどが行なわれました。
今回参加した学生の参加理由を聞いてみると、
・政治を勉強したくて政策学部に入ったので、具体的な活動をするため
・親が公務員で選挙業務に携わっているのをみて興味を持ったから
・自分が政治に対してもっと関心をもてるようになりたい
・学生生活の中で、何か形になる活動をしたい
など、みなさんとても意欲的な思いを持って参加していました。
ガイダンスの最後にはまちづくりアドバイザーの亀村さんによるワークショップが行なわれました。
テーマは「選挙に期待すること」で、4つのグループにわかれて話し合い、それぞれ発表をしました。
発表では
・自分の思いが一票となり、政治に反映されることに期待している!
・20歳になって大人として一票を投じることができる!
・自分達が払う税金の使い方も選挙によって影響されると思う
・選挙に参加することで、自分の意見を表明できる
・まちの活性につながる
などの意見が出て、さらに「そのためには自分がもっと政治についての勉強をしなければならない」
という思いをみんなが持っていました。
まだ20歳になっていない学生も多くいましたが、この意識の高さには驚かされました!
そして、私も負けずにもっと政治の勉強をしなければ・・・・という自省の念にかられました↓↓↓
まだ始まったばかりのプロジェクトで、これから徐々に創り上げていく段階ですが、まずは4月の京都府知事選を目標に活動を始めます。
まだまだ参加者を募集していますので、政策学部生で興味のある方はぜひ教務課までご相談ください。
最後に・・・・
ガイダンスでは明るい選挙のキャラクター「選挙のめいすい(明 推)くん」が登場してくれました!
初めての顔合わせで緊張していた学生もめいすいくんの登場で和やかな雰囲気になり、最後には集合撮影まで行ないました。
めいすいくんも一緒に選挙を盛り上げていけるといいですね。