富野 暉一郎
皆さんこの夏はどのように節電を実行されていますか?
私は環境派のはしくれ、しかも政策学部の教員ですから、学部の名に恥じないよう、この際できる限りのことはしてみようとかなり徹底的に対策を実行しています。本当に恥じなくて良いかどうか、今日は私の節電大作戦をちょっとばかり皆さんに披露して判定していただきましょう。
1.ピーク時対策決定版
○タイマーを買って、毎日午後1時から午後4時までのピーク時に冷蔵庫の電源を落としています。これ結構いけますよ。
2.常識的節電対策
○待機電力対策として、すべての待機電力使用機器用のコンセントをスイッチ付きに変更して不在時には固定電話以外の待機電力をゼロに。
○昼間の研究室の照明不使用:老眼でも結構いけますよ。
○講義終了後の教室の照明を、学生の不満そうな顔を横目に落としています。
○週一以上は帰らない逗子市の実家の冷蔵庫の全面停止
3.ちょっとアブナイ節電対策
○研究室の冷房全停止
窓と研究室入口の扉を全開して風を通すことで冷房は使わず。ただし来訪者がいる場合のみ冷房を使用。熱中症になるかな?
○自宅のアパートでのクーラー全面停止
すべての窓を開けるだけでなく、アパート入口の扉を全開して風通しを良くし、扇風機を補助的に使うことでしのいでいます。ただし家内が京都に来ている間は安全上の問題もあって扉を閉めるので、その間は冷凍室で冷やした熱さましなどを併用。
○超クールビズによる熱中症対策
クーラー不使用対策として、今年初めて大学の講義でもショートパンツにサンダルという超クールビズを使用。学生諸君には比較的好評でした。ただし訪問客がある時や、大学外での会議等では軽装程度のクールビズです。 また自宅ではほとんど一糸をまとっただけになりますので、自宅に電話をくださる方は私の姿を想像しないようお勧めします。
・・・・・・こんなところですが皆様いかがでしょうか。