2014年8月5日火曜日

JICA研修がスタートしました!!

事務室



こんにちは、政策学部教務課の宮田です。

政策学部では7月21日(月)から8月21日(木)まで1ヵ月間にわたりJICA研修を受入れ、12ヶ国(アフガニスタン、バングラディシュ、コモロ諸島、エチオピア、イラン、ケニア、ネパール、ソロモン諸島、スリランカ、タジキスタン、タンザニア、バヌアツ)から、中央政府・地方政府などの開発政策立案関係者16名が来日しています。

本研修では、日本の地方自治体、大学、自治会、NPO、集落等の社会経済的地域資源がどのように地域発展に寄与しているかを、現状視察を通して実態把握をしてもらう中で、日本での参加型社会開発のあり方を理解してもらうとともに、講義・ワークショップ及び現状視察に基づいて、参加型地域社会開発の理論と方法に関する枠組みを理解し、各自がアクションプランを作成し、帰国後に現地JICA事務所と連携して、具体的なプロジェクト形成に寄与してもらうことを狙いとしています。

来たる7月24日、研修員に同行し学長室へ表敬訪問に行ってきました!
赤松学長の挨拶から始まり、研修員から簡単な自己紹介と研修員代表からスピーチを頂き、最後に全員で写真撮影を行いました。



良い意味で異様な雰囲気に包まれ、英語が話せない私ですが、研修員はみなさんとてもフレンドリーに話しかけてきてくれ
(私は少し挙動不審でしたが…)、楽しい時間を過ごすことができました。

1ヶ月という長くて短い期間ですが、日本でたくさんの事を学び、
その学びを自国の地域発展の材料とし、社会に貢献してもらえたらなと思います。

繰り返しになりますが、JICA研修は8月21日(木)まで龍谷大学で受け入れています。
興味がある学生は、オブザーバーとして参加いただけます♪
研修場所や時間は日によって異なりますので、政策学部教務課にお問い合わせ下さい!!