2012年2月29日水曜日

政策学部での学びを紹介~持続可能性と共生を学ぶ~

学生スタッフ

はじめまして。
政策学部1回生の藤野里咲です(^o^)“りさりさ”とでもお呼びください(^^)春休み、遊び呆けてます…
勉強もしないとね(´・ω・`)

今回からは政策学部の「学ぶシリーズ」について書いていきたいと思います。まず第1段は 白石克孝
教授の「持続可能性と共生を学ぶ」についてです。

ちなみに共生は「ともいき」って読みます!また白石先生は政策学部の学部長をやっておられる方で
す。かっこいいです(*^//^*)

白石先生のプロフィールはこちらhttp://www.policy.ryukoku.ac.jp/staff/shiraishi.html

こちらが白石先生です


この講義では、持続可能な社会とはどういうことか、持続可能な発展とはどういうことか、私たちにとっ
ての『幸せ』とは?など、さまざまなテーマについて、具体的な事例に触れながら学びました。

「持続可能性」は環境、経済、社会など、あらゆるものにかかわっています。たとえば環境についてい
うと、今話題の「エコ」は私たちが生きている環境を持続可能にするためにおこなっているといえます。
講義では、ドイツのエコシティやトランジットモール(歩行者天国)などを事例に、持続可能な環境・ま
ちづくりについて学びました。

「持続可能性」。むずかしい言葉ですよね。私も初めの頃は正直、さっぱりわかってませんでした(笑)
でもこの講義を半年間受けて、私たちがこの地球・社会で生きていくうえで、今、考えなければならな
い重要なテーマであるということがわかりました。

みなさんも、この講義を受けることで新しい考えや発想に出会えるのではないでしょうか。

とまあ、固い話になってしまいましたが、少しでも興味をもっていただけたでしょうか(^^;)?読みにくい
文章で申し訳ないです(´・ω・`)

白石先生、こんな感じで大丈夫ですかね?笑

さて!以上、「持続可能性と共生を学ぶ」についてりさりさがお送りしました~(^o^)
次回もお楽しみにねっ

2012年2月23日木曜日

『コミュニケーション・ワークショップ演習』がもうすぐ始まります♪♪

村田 和代

政策学部では、この一年間で、正課の授業や課外活動においてさまざまな新しい取り組みを行ってきました。たとえば、基礎演習では、学びの基礎を身につけ、グループワークを通して社会問題に取り組みました。そして、一年間のまとめとして討論会も行われました。Ryusei-Gapでは、実際に地域に出たり、地域の人々との交流を通して座学とはまた違った学びが体験できたことでしょう。

来年度も、さまざまな新しい取り組みが待っています。その1つが4月から始まる「コミュニケーション・ワークショップ演習」です。今日はこの授業についてご紹介します。

 「コミュニケーション・ワークショップ演習」では、グループでいろいろな意見を出しながらコンセンサス(合意)に到達するという体験を通して、地域公共人材に求められる他者と協力して課題の達成ができるコミュニケーション能力(話し合いの能力)を育成することを到達目標に置いています。基礎演習と同じように、先輩方が授業をサポートしてくれます。特に、コミュニケーション・ワークショップ演習では、先輩たちに研修を受けてもらい、教育補助員として、ファシリテーター役となって、みんなの話し合いを進めたりアドバイスしてもらったりします。

この授業の開発と実施については、「地域公共人材に必要な<つなぎ・ひきだす>コミュニケーション能力育成プログラムの開発・実施―チーム政策でつくる『コミュニケーション・ワークショップ演習』」というプロジェクトとして、2011年度から2012年度の龍谷GP事業に採択されました。この一年間、政策学部の龍谷GP委員会のメンバーを中心にこのプロジェクトを進めてきました。

学生のみなさんは、これまでの学びの中で、グループディスカッションやグループワークをたくさん経験されてきたことと思います。「なーんだ、またか・・」という声が聞こえてきそうですが、コミュニケーション・ワークショップ演習では、話し合いをするだけでなく、他の人が話し合いをしているところを観察してもらいます。どのようにしてコンセンサスに到達するか、どういったふるまいや発言で話し合いの流れがかわっていくか・・・といったようなことを考えながら観察するのです。そして観察したあとは、話し合いを実施したグループのメンバーとともに、話し合いをふりかえります。違う立場に立って、ものごとを見たとき、新たな視点が見つかります。相手の立場にたって考えられる態度を身につけましょう!

先日、二日間にわたって、教育補助員と担当教員の研修を実施しました。研修では、教育補助員のみなさんに学生役となってもらって、プロのファシリテーターさんを講師にお招きして、模擬授業を行いました。 研修が終わった後、参加いただいた教育補助員のみなさんから、「今まで学んだことのないことばかりで新鮮でした。」「社会に出ても役立つことばかりです。」「他の学部でもぜひ開講してほしいです」といった嬉しいことばをたくさんいただきました。

研修の模様です


 現代日本社会では、「話し合い」が以前よりずっと必要となってきました。地域行政は、従来の行政主導型から、地域課題の解決や地域公共政策の形成過程・実施・評価に,市民が積極的に参加するといった「参加・協働型」へと変わってきています。まちづくりをめぐる話し合いでは、立場も価値観も異なる多様なひとびとが関わります。どのようにすれば、立場や価値観を超えた「公平で」「参加者が主体性的に参加できる」話し合いができるのでしょうか。ぜひ、この授業を通して一緒に考えましょう。

 もう1つ・・・ コミュニケーション・ワークショップ演習の特徴として、政策学部におけるキャリア教育としても位置付けられているという点があげられます。この授業を通して、社会と自分とのつながりや、働くことの意義について考えてもらいます。そして、社会人としてのマナーも身につけましょう。

 ・・・あまりたくさん話すと楽しみ?!が減りそうなので、このへんにしておきますね。学生さんにとって、教育補助員のみなさんにとって、そして担当教員にとっても実り多い授業になりますように。。。

2012年2月22日水曜日

村の宝で日本一~馬路村のゆず~レポート

学生スタッフ

みなさん、初めまして(^^)

政策学部政策学科1回生の、大平なるみです!みなさん気軽に、「なる」って呼んでください♪ 2月の頭に無事、テ
ストも終了し、今は春休み真っ只中ですo(^-^)o

ということで、私の所属していた基礎演習4組(奥野クラス)は、研修旅行へ行ってきました、in沖縄☆
(奥野先生のブログも是非読んでみてください。http://ryukokupolicyblog.net/category/seisaku

現地では沖縄在住の大学生の方にガイドをしてもらいながら、沖縄の平和について考えてきました。大いに学び、大
いに楽しめた旅行となりました!!

さて、今回の本題は、昨年12月18日に行われた、政策学部開設記念イベント最終回、「村の宝で日本一~馬路村
のゆず~」についてです。

今回ご講演いただいた、東谷望史さんは、高知県東部にある馬路村の農業組合代表理事組合長をされています。
この馬路村は、村の面積の96%が森林に覆われており、高知市から車で行くと2時間かかるそうです。では、人口
約1000人の小さなこの村が、注目を集めるようになったのはなぜなんでしょうか。

元々の馬路村は村の面積の96%が森林の覆われていることから主産業は林業でした。ところが木材の輸入自由化
や住宅の変化などから村を支えた林業の立場は厳しくなっていきました。そんな中で東谷さんは、馬路村の特産物
であったユズを、新たな産業として注目したそうです。「ユズ」を単なる原料ではなく、加工品として立ち上げたこと、今
では当たり前となった通販事業を立ち上げたこと、そして馬路村のユズだけではなく、村そのものを「馬路村ブランド」
として売り出したこと、これらの長年の取り組みが村おこしの成功につながったとお話されていました。もちろん加工品
への理解を得ることなど、軌道に乗るまでの道は決して平坦ではなかったとのことでしたが。

現在、地方では過疎の問題が深刻化していますが、その中で東谷さんの活動は、この問題を解決するための大きなヒ
ントとなるのではないかと、講演を聞いて感じました。

東谷さんと的場先生とのトークセッションの様子です


講演の合間には、馬路村のユズを使ったドリンク、「ごっくん馬路村」を、参加された方々に配らせていただきました!私も飲
ませてもらったのですが、やっぱりおいしい(*^-^*)
また今回は抽選で数名の方に、東谷さんからポン酢しょうゆ「1000人の村」もプレゼントされました!!東谷さんにはお忙しい
中、ご講演いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回で、政策学部・大学院政策学研究科開設記念「美味しいがまちを変える。 ~食から政策を考えよう~」のイベントは終
了とはなりましたが、これまでの講演すべてが、私たちにとって貴重な経験となりました☆

これからも、政策学部は様々なイベントが開催されると思うので、私たち学生スタッフも、楽しみにしています♪
それでは、また会いましょー(^o^) 以上「なる」からでした☆★

私たちも当日はイベントスタッフとして参加しました

2012年2月21日火曜日

武漢と中国の食文化

北川 秀樹



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 中国湖北省の武漢に、5月に開催予定の流域環境ガバナンスの日中共同ワークショップに関する
打ち合わせのため、先週出張しました。武漢は長江の水運の要衝で、多くの湖を抱える都市であり、
孫文が清朝を打倒した辛亥革命の発祥地でもあります。また、当地にある武漢大学は全国の環境
法研究の中心地となっています。ワークショップの中国側主催者である湖北経済学院(学生総数3万
人)の呂忠梅学長は、2010年に京都で開催した中国環境法執行に関する日中国際シンポジウムに
招へい研究者であり、学者でありながら高級人民法院の裁判官も務めた異色の経歴を持っています。

 学院の最大の特色は、観光(旅行とレストラン)学部です。中国の第一級調理師を教授として迎え、酒、
料理、茶、もてなしの態度などを総合的、かつ優雅に教育しています。ここの学生は格調高い教育を受
け、卒業生は優雅さを兼ね備えているため、観光業界だけでなく一般会社からも引き合いが多いそうで
す。我々も学長の解説のもと、マオタイ酒をいただきながら巨匠の作った料理を賞味しました。五千年の
歴史に培われた、食文化を大切にする中国文化の神髄に触れ、その奥深さに感動しました。

 なお、日本の法学教育と学生の最近の学習態度、授業風景等について講演をしました。学生の携帯依
存症は中国でも大きな問題になっているようであり、これに触れたところ聞いていた3年の学生からは大き
な笑いが沸き起こりました。暖房のない極寒のなかでも真剣に聴講する学生の熱心さが印象に残りました。

2012年2月18日土曜日

龍大政策の「学生像」

的場 信敬

学生の皆さんの最大の懸案事項であった(はず)学期末試験も2月の初旬までにすべて終了し、記念すべき龍谷大学政策学部=「龍谷政策」の1年目にひとつの区切りがつきました。そこで今回は、この1年間のふりかえりとして、龍谷政策の「学生像」について個人的に思うことを書いていきたいと思います。

当たり前ですが、大学教員にとって「どのような学生が入学してくるのか」、というのは年度当初の大きな関心事です。なにかしらの形でその後4年間も付き合っていきますからね。今年度は学部開設初年度だったので、「政策学部の学生像」のイメージがまるでなく、先生方も興味津々だったようです。うちの学部は、その土台となった法学部政治学科から異動されて来た先生方が多くいらっしゃいますので、年度当初は「法学部生と比べて~」という声をよく耳にしました。概して、先生方の感想は「良くも悪くも元気で活発」という感じだったでしょうか。今1年間を振り返って「言い得て妙」だな、という感じです。「悪くも」は、まあ改善していけば良いのでヨシとしましょう。

今年度の学生をもう少し細かくグループ化すると、これは完全な主観ですが次の3つくらいに分けることができそうです:

1)「とにかくお祭り好きで活発に学部イベントや地域社会に関わっていくぜ」グループ

2)「静かで目立たずオタクっぽいけど実は社会のことはしっかりと考えているぜ」グループ

3)「今はまだ何して良いかわからんけど何かのきっかけで一気にブレイクするんだぜ(自覚がない人含む)」グループ

面白いのは、これらのグループの人たちが、バラバラに存在せずに結構一緒に仲良くやっていることです。ゼミ活動もそうですし、龍谷政策が課外活動として地域と連携して行っている「Ryu-SEI GAP」の取り組みにも、活発な1のグループだけでなく、他の2つのグループに属しそうな人も集まっています。それぞれ特徴はありますが、何かしらの「エネルギー感」というのは共通して感じてきました(「エネルギー感」という日本語は文章を扱う研究者としてはあまり良くない日本語ですね。すみません)。

そういうわけで、意外と「まるっきり何も考えてないよ、なんとかなるでしょ」グループは少ないように感じています。たとえ積極的にゼミや講義に参加しなくても、課外でなにもやっていなくても、「何かしなきゃ、なんとかしなきゃ」と精神的にあがいている子は多いように思います。もちろん、そこからひとつ踏み出す努力はしていく必要はあるのですが、何も考えていないのとは違う。そこを変えていく「きっかけ」をいかに提示してあげるのかは、教員の役目でもあるので責任を感じるところです。

ただ、やはりこの1年間で、とてもがんばった学生や何かしらのきっかけをつかんだ学生と、必ずしもそうでなかった学生との差はかなり大きくついたとも感じています。当初、発言や課題がかなりイマイチだった学生が、何かのきっかけでみるみる内に成長を遂げていくのを何人も見て、教育者として無上の喜びを感じさせてもらいましたが、その一方で、まだ何も見つからず一歩が踏み出せない学生も多く、彼らには「何かしらのきっかけ」を与えられないことを申し訳なくも思います。まだ大学生活は3年あるので、自分のペースであせらずじっくりと頑張ってほしいですね。

全体として言えることは、やはり「エネルギー感」と高い「ポテンシャル」でしょうか。エネルギー感は「躍動感」、ポテンシャルは「期待感」と言い換えても良いかもしれません。今の1回生は、これから卒業までずっと最上級生です(一期生ですから)。彼らが、これからどのように下級生をリードし、地域社会とつながり、龍谷政策を形作っていってくれるのか、とても楽しみです。そう、この「楽しみ≒期待感」を持たせてくれるというのが、もうひとつの大きな特徴なのかな、と思います。粗削りのところだらけですが何かスケールの大きさを感じさせる、と言ったら褒めすぎかな?

いずれにしても、龍谷政策の学生像や学部としてのカラーといったものは、学生ひとりひとりの特徴でもってこれから作り上げていくものです。これからも教員陣を驚かせるような多彩さで龍谷政策を彩ってくれることを期待しています。これを読んでくれている受験生の皆さんにも、ぜひ自分自身を鮮やかに彩りつつ、龍谷政策のカラーづくりに参加して頂ければと思います。お待ちしています!!

2012年2月16日木曜日

基礎演習合同討論会レポート(第1会場)

学生スタッフ

はじめまして、政策学部1回生の今西なつみです♪みんなからは「なっちゃん」って呼ばれてます(^ω^)
春休みは、遊びやバイトに大忙しの毎日です(笑)勉強もしっかりしないといけないなと反省しております(^^;)
ブログ書くのとか緊張するんですけど、みなさん気軽に読んでくださいね!
よろしくお願いします\(^o^)/

ではでは本題です♪

12月10日に政策学部の「基礎演習合同討論会」が行われました☆
2つの会場に分かれて行われたのですが、私のクラスは第1会場でした!
第1会場では各クラスが自由にテーマを決めて、討論会を行います。
(第2会場については、1つ前のなかしーちゃんの記事をCHECK♪)
クラスの中で作ったレジュメを発表する発表班、対戦クラスへ質問する質問班、対戦クラスからもらった質問
に答える応答班に分かれクラス対抗で行います。ちょっと雰囲気は、事業仕分けをする蓮舫さんみたいな感じ
です(笑)。
私たちは、前期から少人数クラスで行う「基礎演習」の授業の中で、レジュメを作り、発表、質疑応答の力をつけ
てきました。基礎演習合同討論会は、その基礎演習で取り組んできた成果を発表するところでもあります。

後期に入り、クラスのみんなでテーマを決めました。
ちなみに私のクラスのテーマは「児童虐待」についてです!
それからレジュメの構成を決め、資料集めのスタートです☆
本を読んで調べたり、私のクラスは実際に児童相談所にお邪魔してお話を伺い、フィールドワークを行ったり
しました。

このころの私たちは、レジュメ作り→バイト、レジュメ作り→バイトの繰り返しです(笑) 土日も集まってみんなで
議論しあいました。話し合いをするたびに疑問点や矛盾点など様々な問題が生じてきて、焦りが半端なかったです!
でも、クラスサポーターの先輩方からアドバイスや意見を頂いたりして、みんなでたくさん悩んで完成することが
出来ました!

当日はみんなスーツで、なんとなくいつもとは違う雰囲気。緊張感もすごかったです!

私たちのクラスの番がきて、舞台の上に立った時は、ほんとに緊張しました。発表班の友達は緊張しすぎて手が
震えて、原稿が揺れる音がマイクに入っちゃったぐらいです(笑)
いや、ほんとに緊張するんですこれっ!(笑)
でも、発表や質疑応答もスムーズにいき、今までやってきた成果が十分に発揮できたと思います。

残念ながらわたしのクラスは入賞できなかったのですがこんなに達成感があって、でもみんなで泣くほど悔しい
思いをしたことはありませんでした。クラスの団結力もできて、ほんとにいい経験が出来たと思っています。
この経験を生かし、2回生からも頑張っていきたいと思います!

以上、「基礎演習合同討論会(第1会場)について」のレポートでした\(^o^)/長々失礼しました!

質問班と応答班で緊張感のある討論が繰り広げられます

2012年2月11日土曜日

基礎演習合同討論会レポート(第2会場)

学生スタッフ

はじめまして\(^o^)/中島美月です!!あだなは「なかしー」です!
春休みに入り、夜更かしばかりしている毎日です(笑)

こんな私ですが、来年度からの「クラサポ」に採用されました\(^o^)/
「クラサポ」とはクラスサポーターの略で政策学部1年生が受講する基礎演習という授業の支援をする
上級生による学生ボランティアスタッフのことです。後輩のいい見本になれるようがんばります!!
(基礎演習やクラスサポーターについては、また別のブログでもご紹介しますね)

では、本題に入ります。
今回は12/10(土)に行われた基礎演習合同討論会について書きます。
討論会は二つの会場に分かれて行われ、私は第2会場について書きます。

第2会場の討論会は経済産業省近畿経済振興局と帝国データバンクとコラボした企画による討論会です。
討論会では、これまで基礎演習で学んだレジュメ作り、質疑応答の力をすべて出す場です。
一年の集大成のようなものです。(^^)

クラス対抗で、上位には賞金もありました(((o(*゚▽゚*)o))) この討論会のために一ヶ月前くらいから
クラス皆がそれぞれ、レジュメ作りの班、質問班、応答班、発表班に分かれ、準備していきます。
この一ヶ月で、クラスの仲はめっちゃ深まります(*^^*)

それでは具体的にどういう準備をするか、簡単に説明します!!
まず、レジュメ作りの班は、発表日の12日前の期限までにレジュメを作ります。
質問班は、質問をするクラスのレジュメを見て、質問(あら探し)をします。
応答班は、どんな質問をされるかを予想して、どんな質問にも答えられるようにします。
発表班は、自分のクラスのレジュメをわかりやすく伝える工夫をして、当日発表します。

こんな感じで、みんなで意見を交換したり、クラサポさんの力を借りて準備しました。

当日はみんなスーツで、ちょっと緊張しながらそれぞれの発表を全力でやりきりました。本当に同級生?
と思うほどすごい発表もあり、一年間で成長した自分の力を試せる場所だと思います。
本当にどのクラスもすごくわかりやすい発表でした。
この討論会で得たものは大きく、この先の大学生活でも大いに役立つと思います。
なにより、達成感がすごいです(^^)
ちなみに、私のクラスは第一会場で2位でした\(^o^)/

以上、基礎演習合同討論会についてでした!!

合同討論会終了後の表彰式の1コマです

2012年2月9日木曜日

ブログ第二弾!!

学生スタッフ

お久しぶりです!そして、初めまして(^^)

政策学部政策学科1回生のちゅうかなこと宮崎夏菜です。

前回のあいさんに引き続き、チーム政策の情報を幅広い面からお伝えするのでみなさんよろしくお願いします!!

私たちは、今春休みを迎えました(^u^)/

大学生になり、初めての春休みということでどのように過ごすと自分にとって有効か考えています。
「たくさん遊びたい」というのが本音ですが…笑
目標は、パソコンのスキルをあげることと、政治を勉強することです♪
最近、みんなが政治の話をするのについていけなかったので(T_T)

では、本題ですが、昨年11月19日(土)に行われました政策学部開設記念イベント
『B級グルメがまちを変えた』の様子をお伝えします!!

みなさん、B‐1グランプリという言葉を聞いたことがありますか?
私の友達は昨年兵庫県姫路市で開催されたそのB-1グランプリに行ったみたいなんですが、
ずるいですよね…笑

今回は、そのB‐1グランプリで2連覇を成し遂げた富士宮焼きそばの仕掛け人である
「一般社団法人B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」の代表理事で富士宮やきそば学会会長である
渡邉英彦さんに講師として来ていただき講演をしてもらいました。

渡邉さんは、昔から地元で親しまれていた富士宮焼きそばを全国区に押し上げ、
まちを元気にしてこられました。そして、前回の講演の岸川さんと同じく
『ないものねだりではなくあるものねだりをしよう』 という話をされていました!!

自分達の地域にあるもので、まちを活気付けることはできるのです。私たち、政策学部
にとって大切にしていくべき言葉だと思います。また、『1つのことに集中するのは大切』とも言われてました。
それにはすごく共感を得ました。自分が1度決めたことをやり遂げるためには勇気や責任感、執着心
が必要です。渡邉さんは最初から責任感が強かったのだと思いますが、焼きそばでまちを変えたい
というやきそばへの執着心も強かったためこうして全国に富士宮焼きそばの名が知られるようになった
のだと思います。あと、渡邉さんの親父ギャグをいう雰囲気も関係しているような気がします!笑

みなさんもなにか1つのことに執着してみて下さい!!

講演の途中には実際に焼きそばを作っていただき、来場者のみな様にも試食してもらいました\(^^)/
私も食べましたが、やはり独特です!!!麺の太さや味も食べたことのない焼きそばでした☆

あーもう1回食べたいです…笑

機会があれば、B-1グランプリに行きたいですね(*^0^*)

忙しいのに時間をさいてきていただいた渡邉さん、先生方、本当にありがとうございました。

以上、『B級グルメがまちを変える』をお送りしました!!

渡邉さんの講演会の様子です。


焼きそばを実際に作っている様子です。