2015年3月6日金曜日

滋賀県守山市スタディツアー

学生スタッフ

初めまして!ラーメンが大好きな政策学部イベントスタッフの石川です!

2月15日に行われた「滋賀県守山市スタディツアー」に参加させていただいたのでそれに関する感想を書かせていただきたいと思います。

「滋賀県守山市スタディツアー」では、吉見学区吉見東町自治会と玉津学区に訪れ、地域の方からお話を聞きました。

吉見東町自治会では、自治会長さんから直接お話を伺いました。吉見東町自治会では、地域活性化を目的とした吉見の特色である綺麗な川と、そこに生息するホタルを中心としたイベントなどを行っております。

地域の資源を活用し、地域の歴史や伝統を地域の高齢者が次の世代へと受け継ぐことで世代交流や行事などをきっかけに地元への愛着がわくといった効果があり、参加する人だけでなく企画する人も巻き込むプロジェクトのお話は印象が強く残っています。

玉津学区では、学区長さんにお話を伺いました。玉津学区は、高齢化が進んでおり若者が都会へ出てしまう過疎化が進んでいます。そこで、歴史資源を活かした活動や地参地消を目的とした地元野菜の直売所開設などの方法で人を呼び込むことを目指しています。

お話のあと玉津学区の歴史資源である大庄屋「諏訪家屋敷」を外から見学しました
地域にとって貴重な財産でありこの「諏訪家屋敷」を中心に地域活性化に取り組んでいます。

今回参加して、直接地域活性化を行っている方々から話を聞くことができ貴重な体験をすることができました。

どう地域のイベントに参加してもらうかも大切ですが、それをどう続けていくかも大切となってくるので、周りとの連携が重要となることが話を聞いて改めて感じました。

吉見学区吉見東町自治会さんと玉津学区さんにはお忙しいところ貴重なお話と体験をさせていただきありがとうございました。この経験をこの先活かしていきたいと思っております!

以上政策学部イベントスタッフの石川でした!

2015年3月4日水曜日

2月27日(金)「グローカル人材フォーラム」に政策学部生が参加しました!

事務室

こんにちは、政策学部教務課の宮田です。

2月27日(金)京都産業大学主催で開催された「グローカル人材フォーラム」に
政策学部の中森ゼミと的場ゼミの学生が参加しました!

本フォーラムは京都産業大学が開発している産学公が協働して「教育の社会化」となる体系的な教育プログラム、
「グローカル人材資格制度」が平成27年度より本格実施することに伴い、その進捗報告や試行プログラムを受講している学生の発表、
実際に企業と学生の交流を深めるためのワークショップなどが行われました。

第1部では京都府内の5大学による学生の報告が行われました。
この報告では中森ゼミの学生があの俳優・佐々木蔵之介の実家である「佐々木酒造株式会社」との共同研究の発表をしました。




龍谷大学の学生はトリを務め、報告前はとても緊張している様子。
しかし、いざ本番を迎えると堂々とした発表は圧巻。話に引き込むジェスチャーを織り交ぜ、時に会場の笑いを誘う場面もあり、
先生の指導、そしてなにより学生の練習の賜だと感じました。本当に素晴らしい発表でした。


第2部では企業人と学生によるトークセッション、また別室では各ゼミの取組が書かれたパネルが展示され、学生が説明をしました。



トークセッションでは各ゼミ生が複数人投入され、企業人・学生・コーディネーターで構成された複数のグループに分けられ、
「中小企業で働く魅力とは?」をテーマにワークショップをしました。

私は過去に中小企業で勤めた経験があるため、出される意見に対し共感できたり出来なかったり・・・
なんてことを思いながらこれらの写真撮影を行っていました。笑




今回このフォーラムに参加した龍谷大学の学生17人中ほとんどが3回生だったのですが、
その中の2回生が先輩の姿を見て刺激を受けたようで、来年はあの発表の舞台に立ちたい!と話していました。

学生にとって目標が出来ることは良いことなのでとても嬉しく思い、
このフォーラムに参加した意味があったと強く感じることができました。