2012年5月23日水曜日

えっ、ゼミ選択懇親会?!

学生スタッフ

こんにちは(*^_^*)
「あい」こと政策学部政策学科2回生横山愛です。

みなさん、GWはいかがでしたか?
私は4月に20歳になったばかりですが、公園で鬼ごっこを
久しぶりにしました。
普段できないようなことができるのもGWですよね♪笑

そんなGWはさておき、先日のなるさんのブログでもあったように、
私たち2回生の演習Ⅰゼミ選択の締め切りがやってきました!
『この先生に決まり!』と思った人もいれば、「どのゼミにしよう。迷う~」
と悩んだ人もいたり…。
そんなみんなの悩みを解消しようと『ゼミ選択懇親会』というものが
開催されました。
簡単に言いますと、先生方にゼミへの質問やお話を通してゼミを
選ぶ参考にしてもらおうという企画です。
これは、『政策学部ゼミナール連合会準備会(以下 政ゼミ連準備会)』という
政策学部の有志で作った団体が催してくれました(●^o^●)
この団体は、今年の後期から始まる各ゼミをまとめる組織です。

そんなゼミ選択懇親会は…会場が政策学部2回生でいっぱいでした!
みんなそれぞれのゼミの席で、このゼミではどういった研究をするのか、
どういう方法でゼミを展開していくのか等たくさん質問していました☆
また親身になって答えてくださる各ゼミの方々…私は自分の中で新たな発見を
することができたように思います。
みんな聞く姿は真剣そのものでした!
「この懇親会役に立ったわ~」とか「色んなこと聞けたしよかったわ~」との
声が多数あがっていました☆
参加者でいっぱいの懇親会場







先生の話を聞くのも真剣そのもの

この企画を主催した政ゼミ連準備会会長名古谷くんは、
『普段、あまり喋る機会がない先生方と対話でき、僕自身も身近に感じることができました。
何より、政策学部のみんなが喜んでいてくれて企画してよかったです。
これからも頑張ります。』とのコメントをいただきました!
主催側も何か得られたようですね♪
さぁどこのゼミになるのか…。ドキドキです。笑
以上、えっ、ゼミ選択懇親会?!でした!

2012年5月22日火曜日

歩くことと、自分が楽しむこと

奥野 恒久

あれは、4月の、桜の花が散りだした時分の日曜日。休日にしては早く目覚め、新聞を取りに外に出ると
天気がいい。ダラダラと二度寝するよりも「歩いてみるか」という気になり、「ならいっそ、琵琶湖を見に行こ
う」と、ひとり歩き始めた。京都市山科区の自宅から「小関越え」をして滋賀県大津市へと、途中、コンビニで
朝食用のパンと缶コーヒーを購入し、ゆっくり歩いた。少し肌寒い朝風が心地よく、長等公園の散りはじめた
桜の木の下のベンチで朝食とした。

 「さざなみや 志賀の都は荒れにしを 昔ながらの 山桜かな」(薩摩守忠度)

 源氏に追われた平忠度が、この地をさ迷ったのも、季節はこの頃だったのだろうか。

 それから大津港へ。朝日を映し、琵琶湖の湖面は輝いていた。少し腰を下ろして、琵琶湖の水面を見てい
ると、まだ朝だというのに、無性にビールが飲みたくなる。「今日は日曜日だし、かれこれ2時間近く歩いた
のだから」とコンビニを探そうとする本能と、「いくらなんでも朝から飲んではだめだ。アル中になるぞ」とブレ
ーキをかける理性とが、まさに格闘を始めたので、琵琶湖を離れ、浜大津駅に出ることにした。

 駅前のさほど広くない広場がやけに騒がしい。騒がしいといっても、うるさいのとは違う。いきいきとした
生活感のある、祭りのような騒がしさである。近寄ってみると、朝市をやっていた。「浜大津こだわり朝市」
である。毎月第3日曜日の朝8時から12時まで開かれるそうで、漁師さんの会が魚のてんぷらを揚げていた
り、山菜や野菜、お寿司に佃煮、餅つき…、とお客さんと一緒になって賑やかにやっている。少し調べてみる
と、「おいしさ、楽しさといっしょに大切なものを流通させたい」と、「顔が見える」にこだわり、地産地消、手づ
くり、土と水、旬と匠、食文化、「もったいない」、「ほっこり」を合言葉にしているという。

 人が溢れているわけではない。なのに、妙に活気がある。この活気は街づくりのヒントになるのでは、せめ
てRyu-SEI GAP「伏見わっしょい新党」の活動の参考になるのでは、と「チーム政策」の一員としての喜びと
責務感が刺激され、しばし観察を継続した。だが、この朝市、別に特別な趣向はなさそうである。老いも若き
も女も男も、売り手が皆、肩肘張らずそれぞれのやり方で、楽しそうに声をあげているのである。その様子は、
何か懐かしいものに出会わせてくれたかのようでもある。そうか、売り手が楽しんでいるのだ。売買という
行為も、人と人とが接する、本来、愉快なものなのだろう。まずは、売り手から楽しむ。祭りの原点を気づか
せてもらった。私も、「しじみごはん」を購入し、ほっこりした気持ちになって、今度は電車で帰ってきた。
どうやらビールを飲まなかったのは、正解だったようである。

2012年5月21日月曜日

えっ、ゼミ選択懇親会?!

学生スタッフ

こんにちは(*^_^*)
「あい」こと政策学部政策学科2回生横山愛です。

みなさん、GWはいかがでしたか?
私は4月に20歳になったばかりですが、公園で鬼ごっこを
久しぶりにしました。
普段できないようなことができるのもGWですよね♪笑

そんなGWはさておき、先日のなるさんのブログでもあったように、
私たち2回生は、演習Ⅰゼミ選択の締め切りがやってきました!
『この先生に決まり!』と思った人もいれば、「どのゼミにしよう。迷う~」
と悩んだ人もいたり…。
そんなみんなの悩みを解消しようと『ゼミ選択懇親会』というものが
開催されました。
簡単に言いますと、先生方にゼミへの質問やお話を通してゼミを
選ぶ参考資料としてもらおうという企画です。
これは、『政策学部ゼミナール連合会準備会(以下 政ゼミ連準備会)』という政策学部の有志で作った団体が催してくれました(●^o^●)
この団体は、今年の後期から始まる各ゼミをまとめる組織です。

そんなゼミ選択懇親会は…会場が政策学部2回生でいっぱいでした!
みんなそれぞれのゼミの席で、このゼミではどういった研究をするのか。
どういう方法でゼミを展開していくのか等たくさん質問していました☆
また親身になって答えてくださる各ゼミの方々…私は自分の中で新たな発見を
することができたように思います。
みんな聞く姿は真剣そのものでした!
「この懇親会役に立ったわ~」とか「色んなこと聞けたしよかったわ~」との
声が多数あがっていました☆

この企画を主催した政ゼミ連準備会会長名古谷くんは、
『普段、あまり喋る機会がない先生方と対話でき、僕自身も身近に感じることができました。何より、政策学部のみんなが喜んでいてくれて企画してよかったです。
これからも頑張ります。』とのコメントをいただきました!
主催側も何か得られたようですね♪
さぁどこのゼミになるのか…。ドキドキです。笑
以上、えっ、ゼミ選択懇親会?!でした!



2012年5月19日土曜日

パンフレット写真撮影☆

学生スタッフ

ブログ2回目登場の今西なつみです(^ω^)
先日ゼミの志望理由を書いたんですが、ぎりぎりまでゼミを悩んでいたので
寝不足で体調不良になりました(笑)
みなさん!私みたいにならないように早寝早起きしてくださいね♪(笑)

ではでは本題です!
4月30日に私たちイベントスタッフも関わっている
政策学部の2013年用パンフレットの写真撮影がありました。
私たちのコメントの横に写真が載るんです!

みんなちょっといつもより緊張気味・・・?

撮影スタートしました!!
ポーズを決めたり・・・


目線をはずしたり・・・


楽しんで撮影に挑んでいます!

ふざけてみたり・・・


ナイスショットなんですが、残念ながら使われませんでした(笑)

撮影中は女子ではしゃいでました♪
仲良しイベスタ(*^^*)


パンフレット楽しみにしていてください☆

イベントスタッフ説明会実施しました

学生スタッフ

みなさんこんにちは、お久しぶりです!!
イベントスタッフの『なる』こと、大平なるみです(^^)

4月も終わってしまったんですが、新生活を始めた人は、新しい環境に慣れましたか?
私は2回生になってはや1か月が経ってしまったのかと焦るくらい、毎日が充実しています(^□^)
今回取った授業も興味深いものばかりで、改めて政策学部に入ってよかったなぁ~って思ってます♪

そして今は、2回生後期から始まるゼミをどれにするか悩んでいる最中です(-_-;)
どのゼミの先生も学生思いの素晴らしい先生方なので、どこにするかなかなか決められません、、。
もう全部のゼミに所属したいくらいなのですが、残念ながら1つしか所属できません(笑)
ゴールデンウィーク明けがゼミ選択の締切なので、ギリギリまで悩もうと思っています(><)
(このブログが公開される頃には決めてることとなりますが・・)

こんな感じで2年目の大学生活を楽しんでいる私なのですが、政策学部も2年目を迎えたということもあり
新たにスタッフを募集することになりました(^o^)

まずは、2期生である1回生に私たちの存在を知ってもらうために、1回生必修の授業である白石先生の
「持続可能性と共生を学ぶ」にて、イベスタをアピールするお時間をいただきました。

授業前の説明会が始まります!


そして後日、4月19日と24日のお昼休みに、興味を持ってくれた1回生を対象にイベスタ説明会を開催
しました!

1回目の19日には10名、2回目の24日には3名の1回生が説明を聞きに来てくれて、私たちスタッフも
うれしい限りです☆

主に副代表が作ってくれたスライドを使って説明をし、間で職員さんによる活動紹介、そしてスタッフの
体験談をお話しし、私は2日目にそのスタッフ体験談をお話しさせてもらいました。

私はイベスタで、学部のパンフレット作成に携わったり、学部内イベントの運営をしたりなど、普段の
大学生活ではなかなか体験できないようなことをさせてもらって、大きな達成感・やりがいを感じることが
できました。
このことを話すと、1回生のみなさんは真剣な眼差しで聞いてくれたので、話す側の私もとてもやりがいが
ありました。

現役スタッフによる説明


そして、やりたいことが決まっているという子、何かやりたいけど何から行動したら良いかわからないという
子など、様々な子がいて、私も1回生から刺激を受けて、この子たちともっと政策学部を盛り上げていきたい
と感じました。

これから、1回生と一緒に活動していくことになるのかと思うと、楽しみで仕方ありません(*^^*)

人数が増えれば、新たな発想も生まれるだろうし、大きなイベントも企画可能になるかもしれません。
その後、新しいイベントスタッフに13名の人が入ってきてくれました。

政策学部を外へ発信していき、より良い学部にするために、今後もイベントスタッフ一丸となって頑張って
いきます!

どうかみなさん、温かく見守っていてください(^ω^)

それでは、今回はこの辺で失礼します♪

2012年5月9日水曜日

演習Ⅰの申し込みが始まりました

松浦 さと子

 

 第一期生の演習Ⅰへの所属申し込みが始まりました。昨年の連休明けといえば
まだ高校生の名残のある表情で、無作為に配属された基礎演習に戸惑っていた
政策学部生でしたね。でも「演習」は自分の意思で教員を選択できるとあって、目が
輝いているようにも思います。
 基礎演習では、大学に馴染み大学で生きるために同級生と共に生活することが
まずは目的でしたが、2回生後期から始まる演習Ⅰでは、極めたい特定のテーマに
接近するために冒険の海に出ます。これからの「演習Ⅰ」はまさに「自分で選ぶ」船
に乗るのだと例えられましょうか。

 進学を決めたときの思いをもう一度確認してください。みなさんは何かを探す航海を
目指してここに来たのではありませんか?「まちづくり」「社会問題の解決」「私たちの
社会をどうにかしたい」あのとき知りたいと思ったこと、極めたい領域につながるために
演習Ⅰはさらに具体的なテーマと手法を提示します。

 ただし、教員は船でも船長でもありません。乗組員としても役立たないかもしれません
し、陸から船に手を振るだけだったり(放任教育、これもまたゼミ生は育つ)、若者が柔軟
に選択する航路の邪魔をするかもしれません(Devilsadvocateともいう)。

 乗船者はそんな教員の乗っている船で、目的の場所を見失いそうになり、暴風雨にも
遭遇するなかで「私たちって、何て運が悪い・・・」とその船に乗ったことを後悔するような
状態に陥ったとき、乗船者同士が助け合い「われわれ感情」(we-feeling)(共に参加して
いるキモチ)を共有する連帯を実感するでしょう。
卒業にたどり着くころには、生涯を語れる仲間が得られているはずです。

 教員も決して使えない存在ではありません。そもそもいい磁石や地図を持っていたり、
過去の乗船者や他船と連絡が取れたり、天候が予測できたり、船に残された物語や出
来事、人々の体験を記憶していたり、それはゼミ生には大いに役立つのですよ。そして、
航海の難事にあたっては、その分野を先に走っている以上、少なくとも尋ねたいこと
あれば、きっと耳を傾けてくれるはずです。

 ただ、ゼミのなかで共有する先の「我々感情」や「役割感情」(role-feeling)(果たすべき
役割についての感情)も含めて、ゼミのコミュニティ感情を共有し、自己の成長につないで
ゆくことには独学にはない意義があることと思います。

 すなわち演習Ⅰに所属する醍醐味は、好きな教員のゼミに入ることばかりにあるのでは
なく、(もちろん、それはとっても楽しいことなのですが)助け合う一生ものの仲間ができる
ことにもゼミ活動の慶び、楽しみがあるのです。
 第一志望ゼミに入れない学生も出るかと思います。もし、そうなっても演習Ⅰの目的は
「仲間」「つながり」「関心事を極める」など、多様なものであることを冷静に判断し、学びの
目的やテーマを固め直して、二次募集に期待しましょう。