2012年4月25日水曜日

フレッシャーズキャンプ

学生スタッフ

どーも(^-^)/ 2回目の投稿になります、なかしーです( ̄▽ ̄)
春休みも終わり、2回生になってもう1ヶ月くらいたちました!
全然2回生になった実感なかったんですが、後輩をみると「あー、私も2回生になったんやー」って
ちょっと焦ってます(−_−;)(笑) 今年は去年より充実した日々を送れるようがんばります!

今回は、フレッシャーズキャンプについて書きたいと思います!
4/5(木)〜4/6(金)に政策学部1回生のフレッシャーズキャンプがあり、私はクラサポ(クラスサポーター)
として参加させていただきました!

フレッシャーズキャンプとは、入学したばかりの1回生のためにオリエンテーション期間中に行われ
る1泊2日で滋賀(琵琶湖グランドホテル)に合宿にいくという行事です。
何をするかというと、簡単にいえば同じ政策学部の友達と交流を深め、これから先の大学生活を
有意義にしてもらおうというものです。

当日は政策学部の先生方も多く駆けつけました


私はクラスサポーターとしてみんなが楽しく交流を深められるようにするために参加しました。

まだ、クラス分けされて数日しか経っていなかったので、最初はみんなすごく緊張していましたが、
だんだんクラスのみんなが仲良くなっていって、クラスの色みたいなのが少し出てきたのをみている
と私も去年のことを思い出しながら、すごく懐かしく思いました(笑)

1日目の夜には、学友会レセプションがあったり、みんなで夕食を楽しく食べたり… そして、これから
の大学生活をどう過ごしていくかを話し合うキャンパスライフ相談会をクラスごとに行いました。
だいたいのクラスが3つ4つのグループに分かれ、1回生が一人一人これから大学生活でやりたいこ
とを話していきました(^^)

まだ、大学に入学して、数日しかたっていないとは思えないほど考え方がしっかりしていて、将来の
ことをもう見据えてやらないといけないことに向かってがんばっている方もいました!!
「これから社会で必要になる能力」について話し合った時にはコミュニケーション能力が大事という
定番の答えもありましたが、そのコミュニケーション能力ってどんなものかをみんなで話し合っていて
真剣に考えていて感心しました!
私は去年こんなしっかりしたこと考えていなかったと思い、ちょっと恥ずかしくなりました(笑)

先生やクラサポも一緒に話し合いました


中には「強い体」が必要と答えた方もいて、すごくおもしろかったです!
なぜ、「強い体」が社会に必要なのか?
それは、仕事をしていても風邪をひいて会社を休んでしまってはダメだから!と、はずかしそうに答え
ていました(^^) でも、それも大事なことだとおもいます!!いろんな視点からの意見が聞けて、私も勉
強になりました!

政策学部に入った理由や何を学びたいかも決まっている方もいて、今年政策学部の1回生は熱いな!
と期待しています!!そんな熱い1回生がたくさんイベントスタッフに入ってくれたら嬉しいなー(笑)

このフレッシャーズキャンプで感じたことは、今年の1回生は「やるときはやる、ふざけるときはふざける」
そのメリハリがちゃんとあって、自分の考えをちゃんともってるということです!私も後輩に負けないよう
にがんばりたいと思います(^-^)/

終わりです!

2012年4月14日土曜日

日常のための非日常

清水 万由子

いよいよ2012年度がスタートしました。

新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
2回生のみなさん、進級おめでとうございます。

私もようやく今年度から、政策学部の仲間入りをさせていただきます。
ホームページやパンフレットには載っているのに、いない…というユーレイ教員(?)を脱して、いよいよ政策学部のみなさんに会えるのがとても楽しみです。
10月に正式に着任予定ですが、前期は非常勤で基礎演習と環境政策総論を担当します。
一年間、政策学部で楽しく学びましょう!

春は別れと出会いの季節。卒業式、入学式、入社式といった「○○式」が続きます。
「○○式」は、ほかにも成人式、結婚式、金(銀)婚式、そして葬式などがありますよね。
人生に様々な節目をつけるこれらの儀式は、これまでにお世話になった方々への感謝、あるいは新たな人生のステージへの決意を示すものです。
学生の皆さんは、まだ七五三、入学式、卒業式くらいしか経験していない人が多いかもしれませんね。

でも、正月、節分、ひな祭り、お彼岸・・・といった年中行事は、皆さんもう何度も経験していると思います。
クリスマスやバレンタインデーなど欧米の慣習もすっかり(日本流に)定着し、日本人の懐の深さ(いい加減さ?)が発揮されています。

こういった儀式や行事は、日常生活やその人のライフステージに節目をつくり、気持ちをリセットしたり、本人に新しい社会的な役割を付与したりするものです。
日常生活の中に「非日常」をつくることで、いつもは考える余裕のないことを考え、周囲の人々に感謝の気持ちを伝え、神様への祈りを捧げる機会にもなります。
「非日常」があるから、「日常」を支えてくれるもののありがたさや尊さがわかるのです。

しかし・・・
おせち料理はデパートやネットで簡単に買えますし、統一のメッセージが印刷された年賀状も珍しくありません。
一人ひとりが忙しい中で時間を割いて、心を込めて準備するものでも、商品として売買され、消費されるものになっているようにも思います。

人間が長い時間をかけてつくりあげてきた文化には、それぞれに意味があります。
儀式や行事の意味ってなんだろう?
形だけの儀式に振り回されるなんて、バカバカしい!!

人間は、新しい状況に合わせて、新しい文化を創っていくことができます。
季節の節目。人生の節目。
「日常」を見つめなおす「非日常」の過ごし方を、自分なりに考えてみるのもよいかもしれません。

2012年4月12日木曜日

緊急取材!政策学部パンフレット撮影現場に密着!

学生スタッフ

こんにちは! 


スミこと住吉祐紀です。
春ですねー。サクラですねー笑
最近花粉がやばくてずっとくしゃみしています。
花粉対策きちんとします! 

入学式も終わりいよいよ授業が始まりましたね!
僕はクラスサポーターをしていて6組を担当しているのですが、いいクラスになり
そうなのでとても楽しみです。
2回生では飛躍的な成長をしたいなーと思っています! 

299人の新入生と共に2年目突入の政策学部をぜひよろしくお願いします! 

本題へいきましょう! 

4月4日に今年度の政策学部のパンフレットの写真撮影がありました。
その現場にたまたま遭遇したので興味本位で密着してみました! 

まずは先生方全員の集合写真!
これはまさにレアな写真です! 

先生方の写真


この日は曇り空になったり日が照ってきたりタイミングを見計らっての撮影でした。
なんか見ていると本当におもしろくてプロの撮影はやっぱりすごいなーと思いました。
日差しって大事ですよね。
全然印象が変わって見えますし、曇り空はいい写真でも晴れには勝らないです。
そして先生方の笑顔とてもステキでした!笑 

きれいな青空の下で撮影


 続いて学生スタッフと先生のコラボページの紹介!
今回のパンフでは僕たち学生スタッフが先生方に直撃取材!
学生の視点から科目や先生方の魅力を伝えたいと思うので楽しみにしてください。
先生方への取材ということもあり、ものすごく緊張して肩が上がってしまいました笑
でも明るいムードでの撮影となりました! 
土山先生と学生スタッフ
学生スタッフによるページもありバージョンアップしたSEISAKU BOOK 2013は6月頃発行予定です。
オープンキャンパスなどで手に取ってぜひご覧ください!
2年目に突入した政策学部はますます進化していきます。
広報活動を強化していき、より多くの人に政策学部を知ってもらおうと頑張っています! 





ぼくたち学生スタッフによる広報企画や様々なイベントなどを企画しております。
随時公開していきますのでぜひこのブログやホームページ、Twitterの@seisakunをチェックしてください! 


以上スミによる緊急密着取材パンフレット撮影現場取材でした!

2012年4月10日火曜日

福島から/「宙吊りの日常性」を生きる人々

大矢野 修

全長500キロにおよぶ巨大地震と大津波、そこに福島第1原発の過酷事故が複合増幅した東日本大震災からはや1年が過ぎました。

 偶然でしたが、3月末から4月はじめにかけ、福島へ行く機会がありました。目的は、根こそぎ家郷と生活を奪われ、1年が経過してもなお生存の危機の渦中にある福島の人々の錯綜する思いに耳を澄ますこと、その1点にありました。行き先は、原発から30キロ~45キロに位置するにもかかわらず、高線量の放射能汚染により計画的避難区域に指定され、全村避難を強いられた飯館村の人たち、さらに村役場が仮設されている福島市の飯野町でした。また福島市を拠点に、子供たちを放射能から守る運動を展開されているNPOの方々にも会うことができました。

飯館村は阿武隈高地の北端の山あいに位置する人口6000人の小さな村です。豊かな自然に恵まれ、「日本で最も美しい村」の一つに数えられていますが、過去に幾度も冷害に苦しんできた歴史をもっています。こうした苦い経験をふまえ、主産業である農業は米作だけでなく高原野菜、葉たばこ、リンドウなどの花卉、酪農など複合経営が特徴的です。また「までぇライフ」をスローガンに、村人の自治する力をより合わせ、長年にわたり個性的な村づくりをおこなってきたことでも知られる村です。その誇りが下地にあって、飯館村は平成の大合併に与せず、自立の道を選択してきました。なお「までぇ」とは、漢字では「真手」と書くそうですが、地元では「大事に最後まで使い切る」という意味をもち、そこから「丁寧な」「誠実な」といった意味にも使われているようです。

現地でうけた印象は、一言でいえば「絶望した後の取り戻された日常性」という表現がぴったりのものでした。この言葉は、ある雑誌で知った、医師の山田真氏(「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表」)の発言から引用したものですが、生存を根底からおびやかされ、もはや元の暮らしの復元などありえないことを思い知らされた中で、いわば「宙吊り状態」のまま日常生活を強いられている人たちの過酷な状況を的確にいいあてているように思います。

いま飯館村では、村長を先頭に「二年で帰村」にむけ、復興の努力がなされています。村民だれしも、そのことを望まない人はいないはずです。しかし、長引く避難生活にある意味慣れはじめた村民の間には様々な思いが交錯し、「早く除染して戻りたい」という意見があるいっぽうで、「あんなに線量の高いところにとても帰れない、帰りたくない」という意見もあり、村民同士、また村民と村行政の間に、亀裂が生じはじめていることも確かです。

新聞紙上で定期的に福島県各地の放射線量のデータが出ています。4月3日の新聞(朝日新聞)によれば、飯館は0・976マイクロシーベルトとなっています。私たちも4月1日に、飯野町の方に案内されて飯館村に入りましたが、村役場前の花壇に設置された放射線モニターでも、これに近い数値を確認することができました。けっして低い数値ではありませんが、留意しなければならないのは、このデータは地面から1メートルの距離で採取された数値だということです。私たちがもっていた線量計を地面すれすれの個所におくと、それより高い数値になりましたが、幼児にとっては、この地点の数値を基準にして生活できるか否かの判断がされるべきです。また固定されたモニターから10メートルほど離れた地点で測れば、これまたモニターより高い数値が出てきます。放射線の分布は均一ではなく、時間、場所、日によっても自在に変化します。ここに目に見えない放射能の怖さの一端を知ることができます。

私たちは飯館村で最も高い数値の出る長泥地区に案内されましたが、その途中、車の中で急速に上昇していく数値にあらためて、事の深刻さを思い知らされました。下車すると、線量計は振り切れてしまいました(毎時10マイクロシーベルト)。

物音ひとつせず、しーんと静まり返ったあたりの静寂。しかしその一方で、今にも住民がぬっと顔をだしてきそうな、まだ生活の余韻をかすかに残している家々のたたずまい。この非日常と日常が入りまざったような異様な光景をどう表現すればいいのか。言葉を見つけ出すこともできず、ただただ佇むばかりでした。

話をうかがいながら、避難した人々の「宙ずりの日常性」は、行政不信、専門家不信、さらにマスコミ不信によって倍加されている様子が浮き上がってきます。原発事故直後からはじまる政府、福島県による安全キャンペーンとそれを報じるマスコミ、また、それを背後から支える専門家と称する人たちによる「ただちに健康に影響はない」と断言する言説に、福島の人々は安心を得るどころか、かえって物理的、精神的抑圧が嵩じている印象をつよく受けました。

事実、飯館村では、この「安全宣言」に引きずられ、全村避難の時期が大幅に遅れ、避難が終了したのは8月上旬でした。その間4、5カ月、飯館村の人々は大量の放射線にさらされ生活していたことになります。

行政、専門家への不信が募れば、あとは住民自身の自己防衛に頼らざるをえません。しかし自己防衛とは、具体的には自主的に避難・移住するか、踏みとどまるべきかの決断を一人ひとりに迫ることを意味します。その決断がもたらすものは、三世代同居が多い飯館村が典型ですが、いっぽうで家族の分散を、他方で、自主避難した人たち(家族)と避難できない人たちの間を引き裂き、妬みや嫉妬という感情を呼び込みます。

人々はそうした亀裂をおそれて、お互いホンネで語り合うことを避けようとする機制が働いているようにも見えました。故郷を去る人残る人をとわず、非日常を日常として生きていくために下さざるをえなかった一人ひとりの苦渋の決断が、放射能による外からの分断にくわえ、地域社会の内側から住民相互の絆を分断する事態を招くとすれば、私たちはその状況をどのように理解すべきなのでしょうか。聞き取りに応じてもらって一人が、この内と外からの分断に触れながら発した「私たちは難民です」という言葉が、いまなお、ぐさりと胸を突いてきます。

こうした過酷な現実をまえに、私たちは何ができるのか、何をなすべきなのか。わずか3日間の福島行でしたが、解答のない、重い宿題を背負ったまま、旅はいまも続いている、それが偽らざる感想です。

最後に、参考のため、入手しやすい文献をいくつか紹介しておきます。

千葉悦子/松野光伸『飯館村は負けない――土と人の未来のために』(岩波新書)800円。小澤祥司『飯館村――6000人が美しい村を追われた』(七つ森書館)1800円。

長谷川健一『証言・奪われた故郷――あの日、飯館村で何が起こったのか』(オフィスエム)1300円。

「現代思想」3月号特集「大震災は終わらない」(青土社)1300円。

2012年4月4日水曜日

入学式!2期生登場☆

学生スタッフ

こんにちは(*^_^*)
政策学部2回生のあい(^^)/こと横山愛です。
大学1年間、ほんとにいくら時間があっても足りません。笑

そんな中、春休みは田舎暮らし体験をしに、愛媛県西条市まで行ってきました♪
「石鎚ふれあいの里」(http://oofuki.sunnyday.jp/)というところに行ったのですが、
炭竃(スミガマ)体験や大根抜きを体験したり、特別に西条市役所の方とお話しで
きたり、まさに今の政策に触れることができました。
ノコギリでひたすら木を切ったのはよい思い出です。笑

そんな政策に触れられた春休みとともに、学年が変わる春。入学式。
今日は、入学式の日にスポットを当てましょう!
私は基礎演習3組の「クラサポ」として、入学式後の資料配布などをお手伝いして
いました。

「クラサポ」とは「クラスサポーター」の略で政策学部1年生の「基礎演習」の授業に
おけるサポートを上級生が担当します。
授業のことだけでなく、他の授業や学生生活全般に渡って相談相手としてサポート
します。私も今年から「クラサポ」の仲間入りです。

さて政策学部は4月1日お昼から入学式!
他学部も同時に行われ、入学式会場の収容人数1700人を越える体育館が満員に
なるほどのたくさんの新入生が集まりました。

入学式終了後 学部別説明会の様子


私たちは入学式後に行われる学部別説明会に「クラサポ」として参加するため、別室
の政策学部の集まりの部屋で待機していたのですが、新入生が入ってくるまで、
ドキドキワクワク感。
新入生が入ってくると、緊張感が私まで伝わってきました。笑

今、新入生の方はこれからの大学生活へたっぷりの期待を持っている人。
期待と不安両方の人。
どうしようと不安がいっぱいある人。
人それぞれだと思います。
私はどちらかというと楽観主義で、「大学でなんかやったろ!」っていうタイプでした。笑
それぞれの思いを、この大学生活へ一歩踏み出すものにしてほしいなと思います。

大学生活の4年間。自分次第で大きく変わります(^^)/
ぜひ成長の一歩と位置づけて色んな事にチャレンジしていってみてくださいね(^-^)
少しでもアクティブに生活すると、色んな出会いがあったり道を開くことができますよ!
ちなみに政策学部は色んな活動をしている方が多いかなと思います。笑

まずは、色んなサークル選びや学部内で友達の輪を広げていってみてくださいね!
新入生向けの行事がいっぱい用意されているのでそこに行くと何か見つかるかも♪

さぁこれから、政策学部2期生として、私たち1期生とともに、「チーム政策」を盛り
上げて行きましょう!
イベントスタッフとして活動したい方の募集は…
随時確認よろしくですヽ(^o^)丿笑

以上、入学式!2期生登場をお送りしました!新年度楽しみです☆

政策学部長 白石 克孝 教授です

2012年4月1日日曜日

春のオープンキャンパス~政策学部模擬講義「私たちが拓く政策学の世界」

学生スタッフ

ども!2回目の登場 りさりさこと藤野里咲です(^^)

もう3月も終わりですねー。私はクラサポの仕事が4月1日からあるので春休みはもう終わったようなもんです
…短かった…!笑

さて、今回は3月25日に行われた春のオープンキャンパスでの、政策学部の模擬講義について書きます(^o^)

タイトルは「私たちが拓く政策学の世界」。講義をしてくださったのは「現代社会の市民性を学ぶ」でおなじみの
深尾先生です!
私たち学生スタッフも司会や撮影などやってました!緑のジャンパー着て(笑)  これ読んでくださってる人の中
には当日来てくれた人もいますかね(^^;)?

模擬講義を担当された深尾先生です


今回の模擬講義は、「政策学」とはどんなものか、というのがよくわかる講義でした。

私たちが生活している社会には、少子化、高齢化、貧困、福祉、環境問題など、色々な問題があります。これ
らの問題を放っておくと、どんどん住みにくい社会になってしまいます。

そこで、これらの問題を「いかに解決に導くかを考える」、「現在」から「目指す未来」にたどり着くための学問。
これが政策学なのです。

講義では、主に高齢化の問題にスポットを当て、平均年齢74歳のおじいちゃんおばあちゃんが 全ての役割を
担って映画をつくる「田んぼdeミュージカル」や、日本一高齢の女子アナ、葉っぱの栽培で年収1千万稼ぐおば
あちゃんなどの事例をスライドで見ていきました。

これらの事例に共通しているのは、高齢者を「弱い存在」として規定していない、ということです。事例に出てくる
高齢者の方々は、地域の過疎化や高齢化といった問題を、誰かに解決してもらうのではなく、「自分たち」で、解
決に導こうと考えたのです。

問題の解決を国会議員や官僚に任せるのではなく、「自分たち」が動くことが大切なのです。

深尾先生はよく言っておられます。

『私たちは「無力」ではない。「微力」だ。私たちにしかできないことがある!』

私たちにしかできないことを、たくさん見つけていきたいですね(^^)

以上で模擬講義の紹介は終わりです!

いよいよ新学期。たくさんの後輩に会えるのを楽しみにしてます!特に基礎演習11組の子はよろしくね(^^)笑

当日は模擬講義だけでなく在学生との交流コーナーにも  学生スタッフが在学生としてお邪魔させてもらいました