2012年3月15日木曜日

政策学部合同講演会

学生スタッフ

どーも!はじめまして( ´ ▽ ` )ノ政策学部1回生の勝澤亮介です!
みんなからは「かっちゃん」とか「かつ」って呼ばれていますが、大半の人は「かっちゃん」なんで気軽に
呼んじゃってくださいね。

大学の春休みも半分以上が過ぎました!早いような遅いような…笑
僕は、2月にゼミで沖縄旅行に行ったり、サークルの冬合宿で長野へボードに行ったりと充実した春休み
の日々を送っていますd(^_^o)

さて、今回は今年の1月11日に行われた浅岡美恵先生の講演会について!
この講演会は政策学部合同で行なわれました。そして我々学生スタッフにとってすごく良い経験になった
講演会でもあります。

今回、政策学部の学生に講演をしてくださった浅岡美恵先生は、特定非営利活動法人気候ネットワーク
理事長をされており、多忙なスケジュールの中来てくださり貴重なお話を聞かせて頂きました。
講演の内容は、京都議定書のお話しなど。日本はせっかく議定書を発行した国なのに、新しい議定書には
不参加と言っている。果たしてこれで良いのか?また、アメリカとかは議定書を批准していないけど、二酸
化炭素を多く排出する先進国が、批准してなくて排出が少ない地域に負担させるのは問題ではないのか?
など、様々な角度から今起こっている問題を指摘し、私たちも深く考えさせられました。

また浅岡先生は、地球温暖化防止の活動をされており、「龍谷大学大学院NPO・地方行政研究コースニュ
ースレター グローカル通信vol.22」の中で、「東日本大震災以降、関西電力の原発の過半数が様々な事情
で停止し、私たちは電力やエネルギーの使い方と向き合うことになった。これは日本全体に原子力に依存
せずに、温暖化対策を進めるよう私たちに重い腰をあげさせようとしているのだと考えよう。国の政策が混沌
としているが、それでも地域が変わることで国の政策を変えて行こう!」と地域から温暖化対策を行っていく
という考えで、私たち若者に興味と関心を持って行動していくように、と言ってくれているように感じました。

浅岡 美恵 先生です


で、先ほども書きましたが、この講演は我々にとって大変良い経験になりました!なんと講演の運営をほと
んど学生スタッフに任せるぞ!というとんでもないことを言われたのです。笑 もちろん教務の方や先生方の
補助もありましたが、なんせ講演まで時間がなかったので、みんなで集まれる日に集まって、司会、機材、
誘導などの役割をきめ、それぞれ準備をして、まぁ~大変でした。笑
なんせ、講師の方がいきなりビッグだったのでなおさら失敗できないとの事だったのでプレッシャーが半端
じゃありませんでした(>_<)笑

撮影の準備をするのも学生スタッフの仕事です。


僕は講師誘導を横山愛さんと担当したのですが、朝からちょっとしたハプニングもあり、あたふたしたところ
もありましたが、失礼の無いようまるでSPかのごとく浅岡先生を誘導したのを覚えています。笑
この講演会は学生スタッフにとって大きな新たな一歩として非常に良い経験になりました!(^_^)

ま~そんなことで!以上、政策学部合同講演会についてでしたー。ありがとうございました!!!