2012年8月28日火曜日

夏のオープンキャンパス 政策学部模擬講義「私たちの暮らしから環境問題を考 える」

学生スタッフ

こんにちは!政策学部イベントスタッフ一回生の星野智子です(^^)
あだ名は、ほっしーもしくはトモです!(笑)
学生ブログ、初の投稿で少し緊張していますがどうぞよろしくお願いします!!!

今回は8月6日に行われた龍谷大学オープンキャンパスの
政策学部の模擬講義についてのレポートを書かせて頂きます☆

当日、参加された方は「あぁ~、こんな話やったな~」と思い出していただきながら、
残念ながら参加できなかった方は政策学部の講義がどんなものなのか少しでも分
かってもらえたらうれしいです。

では、さっそく!
この日の模擬講義午前の部では、金 紅実先生が『私たちの暮らしから環境問題
を考える』~なぜ政策学部で環境問題を学ぶか~という講義をして下さいました。

金 紅実先生です


私自身、政策学部に所属していて、環境問題についてたくさんの講義を受けてい
ますが、なぜ?と考えたことが正直ありませんでした…(^^;)

金先生は、政策学部での環境問題の学びというのは
法学部や経済学部や社会学部からのアプローチとは違ったものだとおっしゃって
いました。

つまり、法律や経済的な面からの専門的な視点で環境問題を見つめるのではなく、
より多角的でグローバルな視点を持った考え方を行うのが政策学部の学びにおいて
重要なポイントだということです。

19世紀に起こった産業革命から技術が急速に発展し、人々は今までにない便利な
暮らしを送ることが出来るようになりました。
しかし、その便利で快適な生活の裏側では、必ず環境破壊が行われてきました。私
たちの今の生活も環境破壊によって成り立っているということを忘れてはならないの
です。金先生はこのことを強く主張されていました。

そして、2回生の後期から選択できる「環境創造コース」についての説明もありました。
今ある課題を見つけて、それをどのように解決していくのかを考える、政策学部のどの
講義にも共通する考え方で、環境問題について勉強する…
とても興味深いですよね!!
詳細は学部概要の3つのコースのページを見てみて下さい!(*^▽^*)

以上で、模擬講義についてのレポートを終わります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!

夏のオープンキャンパスについての学生ブログの更新はまだまだ続きます(⌒O⌒)!!