2012年8月28日火曜日

夏のオープンキャンパス~政策学部講演会 モクモク手作りファーム~

学生スタッフ

先日に引き続き二2回目のブログ更新となっております
ほっしーです(^о^)☆

高校生のみなさんは夏休みも残りずか…
充実した毎日を送っていますか?毎日過ぎていくのが早いですよね~~
大学生の夏休みは約2か月あり、初めは長く感じましたが、今となっては
あと1か月も無い!!(*_*)という気持ちです。
濃い夏やったな~~と思える夏の思い出をまだまだつくってきたいです!!!

ではでは、本題へ入ります。
今回は8月6日のオープンキャンパスに行われた講演会の模様をレポートします!
来て下さったのは『モクモク手作りファーム』代表社長理事 木村 修さんです。

木村さんは、今回の講演で、農業の大切さや大変さ、
『モクモク手作りファーム』さんのあらゆる活動についての紹介をして下さいました。

「もくもく手作りファーム」代表社長理事 木村 修さんです


私は、この講演会で聞いた「農業は無くならない産業。」という言葉がとても印象に残っています。

どれだけ外国の商品が入って来ようとも、日本の味は日本の味なのです。
しかし、農業は無くならない産業でありながら、現在の日本の農業を支えているのは
平均年齢67歳のおじいさん、おばあさん。10年・20年後、日本の農業は誰が支えていくのでしょうか・・・。

そんな衰退の流れに歯止めをかけるようにして、木村さんはファームを始められました。
ファームと言っても家畜を育て、作物を育てるだけではありません。
野菜など直売所での販売、加工後レストランでの提供、
手作り体験、子供への食育などなど…
木村さんは原料を加工して販売するまでが農業であるとっしゃっていました。
また、子供たちに命の大切さを伝える活動までされています。

『伊賀の里モクモク手作りファーム』では本当にたっくさんの作物
や加工品を作られていて、お米・ビール・パン・焼き菓子などさまざまです。
そしてなんとなんと!この日は講演会へ参加された方々へ向けて
フィナンシェのプレゼントがありました!!!

しっとりしていて、とてもおいしかったです(^▽^)♪!!!

今回のお話を聞いて、さまざまなアイデアが農業に‘新しい風’をつくりだしているということが
すごくよく分かりました。
木村さんが初めにおっしゃっていた「農業はほかの産業に比べて魅力がないと思われがち」
という言葉に、正直うなずいてしまう私でしたが、講演後そのような考えは薄れてしまいました!

まだまだ知りたいことがたくさんあるし、私の地元は田畑など、自然と全く縁の無いところなのでぜひ一度、
自分自身で色んな体験をしてみたいと思いました!

以上で8月6日政策学部講演会のレポートを終わります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!